
割烹着と聞くと老舗のご飯屋さんとか、おばあちゃんのイメージですが、一度着たら手放すことが出来ません。夏でも薄手の割烹着をきて腕まくりしているくらい便利なんです。
まあ真夏は別としてそれ以外の季節は、リネンの割烹着が重宝します。
お値段的には高いですが、私服っぽくそのままで外にも出かけることが出来るから、家で来ていてもだらしなくないし、汚れても大丈夫だし、温かいし文句なしの家着です。しかも外に来て行ける家着です。
ただリネンは素材的にも優れていますので、高いモノになってしまいます。
何枚も買うことは出来ませんが、リネンの割烹着が一枚あると本当に重宝します。
リネン素材の良さ
リネン素材は冬は空気を含んで温かく夏は涼しくという四季のある日本に向いている素材となります。しっかりした素材ですので洗うごとに馴染んでいき柔らかくなっていきます。
なぜリネンの割烹着はいいのか?
割烹着って今ではかわいいデザインのものや分厚い素材の物などでていますが、エプロンと違い服一枚くらいかさ張ります。季節季節に買っていたらタンスの邪魔なります。
また、見かけです。
気を付けて選ばないと太ってみえてしまいます。また、私の好きなのはロングですが、ロングはだらしなくも見えてしまうのです。そういった意味でも購入時に試着するといいのでしょうが、そうもいきません。
ですがリネンの割烹着はゆるいんですが、なぜかキチンとしてみえます。
温かいので分厚い割烹着をきて太って見えることもありません。そしてロングだと、女性が冷えやすい腰回りも隠れるので暖かいです。
kapoc(カポック)の割烹着
リネンの割烹着の中でもkapoc(カポック)はおすすめです。
50年も割烹着を作り続けているメーカーとなるので、使い勝手が良いです。
そしてリネンの生地が厚いから温かいと高評価となっています。見かけもコートのようなんで、そのままご近所やスーパー、公園にと行ってしまっても大丈夫です。
また、ポケットも大きいからスマホを入れたりもできます。
袖はリブニットでずり落ちにくい、全体的にゆったりとしたシルエットなので動きやすく、一日中着ていても疲れません。
色も、最新色の紺、オフホワイト、モスグリーン、ネイビー、黒などが用意されています。
私のお気に入りはやはりモスグリーンかな?
春先や秋口は、Tシャツとkapoc(カポック)の割烹着さえあれば十分でしょうね。